富士山ができた頃、日本にはまだ人がいなかった

富士山の始まりは、今から約70万年前といわれています。
この頃、日本列島にはまだ人は住んでいませんでした。
世界では「原人」と呼ばれる人類が石器を使って暮らしていましたが、日本に人が住み始めたのはずっと後、約3万〜4万年前のことだと考えられています。
つまり、富士山の土台が作られていた頃、日本にはそれを見ていた人がいなかったのです。
びっくりですね!
私たちにとって当たり前の存在である富士山。
毎日そこにある山のように感じますが、実はこの山の歴史は人間の歴史よりもずっと長いのです。
富士山の始まりは、今から約70万年前といわれています。
この頃、日本列島にはまだ人は住んでいませんでした。
世界では「原人」と呼ばれる人類が石器を使って暮らしていましたが、日本に人が住み始めたのはずっと後、約3万〜4万年前のことだと考えられています。

つまり、富士山の土台が作られていた頃、日本にはそれを見ていた人がいなかったのです。
人に見られないまま成長した山
富士山は一度の噴火でできた山ではありません。
- 小御岳火山(約70万年前)
- 古富士火山(約10万年前〜)
- 新富士火山(約1万年前〜現在)

このように、長い時間をかけて少しずつ形を変えながら今の姿になりました。
けれど、そのほとんどの時間を富士山は「誰にも見られず」に過ごしてきたのです。
人間がこの山を見上げるようになった頃には、富士山はすでに堂々とした姿でそこにありました。
そう思うと、富士山はまるで人間の歴史を静かに見守ってきた存在のようにも感じられます。
私たちが見ているのは
地球の歴史から見ると、人間が富士山を見てきた時間はほんの一瞬です。
何十万年もの火山活動の末に生まれた山を、私たちはたまたま今の時代に見ているだけなのかもしれません。
富士山は今も「新富士火山」の時代で、
地質学的にはまだ若い山。
理論上は、これから何千年、何万年と活動が続く可能性がある。
朝、通勤前に見える富士山も、
夕暮れにシルエットになる富士山も、
すべて長い時間の積み重ねの上にあります。
そう考えると、いつもの景色が少しだけ特別に見えてきますね。
今日の富士山とその周辺
今日は朝気温12度、北北東の風3メートル
少し霞んだ富士山!河津桜はぼちぼちでございます。



