2025/6/23(月)~29(日)

記事内に広告が含まれています。

目次

1 今週の吉運日

2 星読み

3 今週の神様カード

4 コラム

1 今週の吉運日

6/23 友引

6/24 先負 不成就日

6/25 赤口 天恩日

6/26 先勝 寅の日 天恩日

6/27 友引 天恩日

6/28 先負 天恩日

6/29 仏滅 大明日一粒万倍日

今週は6/27(金)、6/29(日)が開運日となります。

特に、2025年6月29日 (日)は、吉日である 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)と己巳の日(つちのとみのひ)が重なる 、とても縁起のいい日です。 一粒万倍日 は、 この日やったことが万倍にもなる ラッキーデーで、 何かを「始める」 のにとてもよい日です。 ただし、よいことだけでなく 悪いことも万倍になる 点は要注意です。 この日にまいた「一粒」がどういうものかによってその後の運勢は大きく左右されます。

2 星読み

「感情の深海に潜る週。愛と記憶が導く再出発」

今週は、太陽が蟹座に入ったばかりの情緒豊かな季節。感情や記憶、家庭、人とのつながりがテーマとなる1週間です。

特に今週は、逆行中の土星(魚座)と水星(蟹座)がハーモニーを形成し、「過去の見直し」「心の整理」「大切な人との再接続」に大きな意味が生まれます。ノスタルジックなムードが漂いやすく、思い出に浸ったり、疎遠だった人と再会する機会もあるかもしれません。

また、6月27日(金)には金星と天王星がセクスタイル(60度)を形成し、愛や美、価値観にちょっとしたサプライズや変化の予感。いつもと違う選択が新たな喜びを生みそうです。

この時期は「心の声に耳を傾けること」「無理をせず、安心できる居場所を大事にすること」が何より大切。感情が揺れやすい時ですが、その揺れが次のステップへのヒントをくれます。


🔯12星座別ワンポイントメッセージ

  • 牡羊座:気持ちが不安定なときは、家族や古い友人との会話が癒しに。心を落ち着けて。
  • 牡牛座:短い言葉が深く届く週。素直な気持ちを口に出すことで関係が動き出します。
  • 双子座:お金や価値観の見直しタイミング。使うよりも「整える」意識を。
  • 蟹座:自分の本音にしっかり向き合うとき。無理に笑わなくて大丈夫、自然体で◎
  • 獅子座:内省の時間が鍵。過去に目を向けることで、未来のヒントが見えてきます。
  • 乙女座:仲間とのつながりが優しい刺激に。オンラインより、直接会うと効果倍増。
  • 天秤座:仕事や目標に一つの手ごたえが。評価は気にせず、自分の満足感を大事に。
  • 蠍座:遠くの世界に心が引かれる週。旅・学び・哲学など、知的刺激を求めて◎
  • 射手座:感情が深くなるとき。逃げずに向き合えば、大切な人との絆が強まります。
  • 山羊座:パートナーシップに注目。言葉にできない気持ちを、態度で伝えてみて。
  • 水瓶座:生活習慣の見直しが開運ポイント。自分の体と心に優しく接して。
  • 魚座:インスピレーションが冴える週。創作や表現活動に取り組むと喜びがありそう。

🔮今週の星のキーワード:感情の波・心の整理・安心できる場所

変化に無理して抗わず、心地よさを選ぶことで、内側のバランスが取れていきます。やさしさを向ける先は、まず“あなた自身”から。

3 今週の神様カード

鳥之石楠船神
とりのいわくすふねのかみ
あなたがたは皆旅人です。旅はいつも見知らぬ世界を見せてくれ、新しい出会いをもたらしてくれます。私は空を自由に翔ける船なのです。あなたを新しい世界、思いもかけない場所へと運びましょう。新しい世界を知りたいなら、私を呼んでください。

  • 船の神
  • 運輸の神
  • 交通の神

鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)は、日本神話に登場する神で、天照大神の命で天孫降臨の際に地上の様子を探る使者として派遣されました。石のように堅く動じない性質を持ち、交渉に優れた神とされています。航海や交通の守護神ともされ、全国の一部神社で祀られています。

交通や旅が幸運を呼び込む週となるでしょう。

転職も良いご縁があるかもしれません。

4 コラム

小泉進次郎の農政が日本のコメを壊す?——農家と米文化の危機

今回は、日本人の食卓と文化を支えてきた「お米」が今、静かに追い詰められているというお話です。
そして、その背後に見えてくるのが、小泉進次郎氏の農政方針と、その実態です。

クーポン使用可能!かさばる・重たいなど、お店で買いづらいものをオンラインストアでお得に。【マツキヨココカラクーポン使用可能!かさばる・重たいなど、お店で買いづらいものをオンラインストアでお得に。【マツキヨココカラオンラインストア】 オンラインストア】

備蓄米の「放出」で米価が崩壊?

日本政府は、災害や食糧不足に備えて「備蓄米」を保有しています。これはいわば国家の“食の保険”です。

ところが近年、この備蓄米が市場に大量に放出されるようになり、米価が下落。
農家にとっては「計画通り作ったのに安く買い叩かれる」状態です。

小泉進次郎氏はこれを「市場の効率化」として評価しましたが、現場からは「農家を潰す政策だ」と強い批判の声が上がっています。

アメリカ米の輸入増加は誰のため?

さらに問題視されているのが、アメリカ産の米の輸入枠拡大です。
「消費者の選択肢が広がる」といえば聞こえはいいのですが、安価な輸入米が市場に出回ると、どうしても国産米の価格競争力が削がれてしまいます。

「日本の米文化を守る」と言いながら、裏では自由貿易協定で米市場を開放する矛盾——
これが小泉農政の大きな課題です。

農協解体? 地方の命綱が危ない

小泉氏は「農協改革」を主張し、既存の農協システムを「古い」と切り捨てました。
でも、実際に農業を支えてきたのはこの農協のネットワークです。

特に高齢化が進む地方では、農協があるからこそ流通・金融・災害支援が成り立っています。
農協の解体は、地方にとって“命綱”を断たれるに等しいのです。

政治家の言葉と現場のギャップ

小泉進次郎氏は、メディア向けの発信力があり、「改革派」としてのブランド力もあります。
しかし、農業の現場では「一度も現場に来たことがないのに、分かったふりで制度を壊すな」という声も。

今、日本の農政に求められているのは、“見栄えの良い言葉”ではなく、“持続可能な食と農のビジョン”です。

おわりに:日本の米は文化であり、国防である

お米はただの主食ではありません。
地域の景観を守り、用水を保ち、自然と人のつながりを作る、日本文化の象徴でもあります。

グローバル競争や構造改革の波の中で、私たちは「このままでいいのか?」と問い直す時に来ています。
政治家の言葉ではなく、現場の声にもっと耳を傾けるべきです。