2025/7/21(月)~7/27(日)

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目次

1 今週の吉運日

2 星読み

3 今週の神様カード

4 コラム

1 今週の吉運日

7/21(月)友引神吉日
7/22(火)先負大明日
7/23(水)仏滅母倉日
7/24(木)大安天赦日一粒万倍日、母倉日、月徳日、神吉日黒日、不成就日
7/25(金)赤口大明日
7/26(土)先勝神吉日
7/27(日)友引一粒万倍日、神吉日

年に1日しかない天赦日に一粒万倍日と大安が重なる大開運日、7月24日(木)になります!

ぜひ、覚えておいてください。

2 星読み

【2025年7月21日〜7月27日】今週の運勢|星読み×四柱推命で見る一週間

キーワード:水星逆行・対話の見直し・自己肯定感の再構築・思考の断捨離


◆全体運|今週の空模様と星の流れ(西洋占星術)

7月21日、太陽は獅子座へ移動。自信と情熱のエネルギーが広がり、「自分らしさ」が問われる1週間がスタートします。
しかし同時に、水星は7月18日から逆行中(〜8月11日)。言葉の行き違い、誤解、過去のトラブル再燃に注意が必要です。

冥王星と太陽のオポジションも影響力を持ち、権力争いやプライドの衝突が起こりやすいタイミング。
ただしこれは、内なる闇と向き合い、本質を取り戻すためのチャンスでもあります。

おすすめの過ごし方:

  • 過去のメッセージ・契約・SNS投稿の見直し
  • 心から「やりたい」と思えることに時間とエネルギーを集中させる
  • 他者との比較をやめること

◆四柱推命で見る運気の流れ|干支と十干で読む一週間

この週は干支暦で見ると、己未(つちのと・ひつじ)月の辛巳(かのと・み)日から始まる流れ。

▷ 天の気(十干):「辛(かのと)」の週

繊細さ・美意識・精錬された思考が重視されるタイミング。細部へのこだわりや、言葉の精度を高めることが吉。

▷ 地の気(十二支):「巳(み)」のスタート

火の気が強く、情熱と洞察力が高まる反面、衝動的な言動には注意が必要。特に人間関係で「一言多い」傾向が出やすい週。

開運アドバイス:

  • 小さな美に目を向ける(装い、整理整頓、香りなど)
  • 人間関係の「断捨離」や見直し
  • 相手の価値観を尊重し、押し付けない会話を意識

◆恋愛・人間関係|誤解を恐れず、真実を伝える

水星逆行の影響で、恋愛や友情でもすれ違いや誤解が発生しやすい時期。しかし、それをチャンスと捉えることで「本音の会話」が生まれます。

  • 獅子座太陽の影響で、自己肯定感が鍵
  • 「好かれたい」よりも「自分を信じる」姿勢を
  • 復縁・再会には追い風が吹くとき

◆仕事・お金|思考のリセットとルーティンの見直し

水星逆行+冥王星の影響で、今週は「仕切り直し」に最適な週です。

  • 無駄なルールや習慣を見直す
  • デジタル機器の不調・ミスに注意(データのバックアップ推奨)
  • 誠実な仕事ぶりが評価されやすい

◆今週の開運アクション

  • 身の回りの断捨離(特に書類・デジタルデータ)
  • 香りや音楽など、五感で心地よい空間を整える
  • 過去に学んだことを再復習する(逆行時の学びは深まります)

◆まとめ|自分の声に耳を澄ませるとき

今週は「過去を振り返り、今を整える」ことがテーマです。
外の声に惑わされず、自分の本音や感覚を信じることが開運の鍵。
水星逆行中のこの時期だからこそ、「迷い」は「チャンス」に変えられます。


3 今週の神様カード

火之迦具土神
ひのかぐつちのかみ

ご神格から、防火・防災のご利益があるとされています。

また、火はエネルギーの象徴でもあることから産業発展、広い意味でとらえて、金運のご利益もある、とする神社もあります。

火は力の象徴でもあるので、その土地を守護するとも、考えられていました。
ヒノカグツチを崇めることにより、火の良いところを引き出し、災害を起こす部分を防いでもらう。恐れていても、頼りにもなる神様です。

火は物を燃やし灰にすることから「浄化」の意味合いもあり、火渡りの儀式などで、それが表現されています。「火を渡ることにより、古い自分を消滅させて浄化し、新たな自分に生まれ変わる」神様なのです。

思い切って飛び込んでみて、自分で自分を縛っていた悪夢を浄化させて、思いもよらなかった自分に生まれ変われるあなたに自分で驚くことでしょう。

愛宕神社、秋葉神社などにお祀りされています。

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4 コラム

【感動エピソード】飛行機の安全を毎朝祈る父親の姿に学ぶ「祈りの力」と親の深い愛

電話占い【ココナラ】 もう、一人で悩まないで

以前聞いたお話です。

先日、とある集まりに参加した時のことです。
たくさんの人の中で、どうしても目を引く一人のお年寄りがいらっしゃいました。

その方は、何か特別なことをしているように見えるわけではないのに、
まるで光を放っているような存在感がありました。

気になって仕方がなかった私は、思い切って声をかけてみました。


「何か特別なことをされているのですか?」

そうお尋ねすると、そのご老人は少し困ったような表情を浮かべながらも、
ゆっくりとこんなお話をしてくれました。

「息子がね、国際線のパイロットをしているんです。
毎日たくさんのお客様を、世界中へ運んでいるんですよ。」

そして、こう続けました。

「私は毎朝、近所の氏神様にお参りしているんです。
息子だけでなく、乗っている全てのお客様の無事を祈って。」


すべての命を想う「祈りの力」

そのお話を聞いた瞬間、胸が熱くなりました。
その方の祈りは、自分の息子のためだけではなく、
飛行機に乗っているすべての人の命を思ってのものだったのです。

失敗が許されない仕事。
その重圧を息子さんが背負っていることを理解し、
少しでも力になりたいと願い続ける親心。

その深く大きな「祈りの力」こそが、
あのご老人を輝かせていたのかもしれません。


氏神様への感謝と日々の祈り

日々の忙しさに流され、感謝や祈りを忘れてしまいがちな現代。
ですが、何も特別なことでなくても、
こうして毎日誰かのために祈る心は、私たちの人生に温もりを与えてくれます。

ご近所の神社に手を合わせる。
それだけで、誰かの力になれるかもしれません。


最後に:あなたの祈りは、誰かを守っているかもしれない

このエピソードを通して、
「祈り」には形のない力が宿るのだと感じました。

誰かを想い、守ろうとする気持ち。
それが人を輝かせ、そして社会を優しくするのだと思います。

今、あなたが心の中で祈っている誰かも、
その想いに支えられているかもしれません。