2025/7/28(月)~8/3(日)

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目次

1 今週の吉運日

2 星読み

3 今週の神様カード

4 コラム

1 今週の吉運日

7/28(月)先負
7/29(火)仏滅
7/31(木)赤口神吉日
8/1(金)先勝大明日
8/2(土)友引神吉日
8/3(日)先負大明日、月徳日
大明日
(だいみょうにち)
【選日】天と地が明るく照らされる大吉日です。凶日と重なっても、凶を打ち消します。【吉】結婚、引っ越し、開店
【凶】なし
神吉日
(かみよしにち)
【選日】神社への参拝や、祖先を祀る祭礼をするのに良い日。【吉】神社参拝
【凶】なし

2 星読み

【2025年7月28日~8月3日】星の流れと運気の読み解き

「2025年8月第1週の星読み」「獅子座新月と水星逆行」

~本音で向き合う夏、目をそらさず進め~

  • 水星逆行中(7/18~8/11)
  • 7月29日:火星と天王星がタイトにコンジャンクション
  • 8月1日:しし座の新月(20:13)

◆ 今週の全体のテーマ

この週は「変革と再スタートのはざま」。
水星逆行の影響で、過去のミスやコミュニケーションのすれ違いが浮上しやすい時期。
それでも、しし座新月が迎える「自己表現」と「情熱」の始まりが、心の奥に眠っていた“やりたかったこと”を再燃させてくれそう。

7月29日の火星×天王星の合は、突発的な出来事や感情爆発の暗示。予測不能な変化が起こるかも。でもそれは、「心から自由になれる方向」へ動くきっかけです。


◆ 星座別ワンポイントアドバイス

  • 牡羊座:焦りは禁物。言葉選びに注意を。
  • 牡牛座:家族との関係に再注目。住まいの模様替え◎
  • 双子座:水星逆行で連絡トラブルに注意。再確認を。
  • 蟹座:お金と価値観の整理を。心の欲求と現実を繋げて。
  • 獅子座:主役の新月。自分らしさを堂々と打ち出して。
  • 乙女座:静かに内面と向き合う週。過去を手放す準備を。
  • 天秤座:人間関係の再構築。古い友情の再燃も。
  • 蠍座:仕事面での変化あり。柔軟な対応がカギ。
  • 射手座:旅や学びがツキを呼ぶ。行動範囲を広げて。
  • 山羊座:心の奥の感情を見つめて。無理な我慢は手放そう。
  • 水瓶座:パートナーや対人運に動き。正直な会話が◎
  • 魚座:生活習慣の見直しに最適。小さなルーティンが未来を変える。

◆ 開運ポイントとキーワード

  • 開運キーワード:「情熱を再燃」「過去との再接続」「衝動の活かし方」
  • ラッキーデイ:8月1日(新月)…新しいことを始めるならこの日を。
  • 注意日:7月29日…予想外のトラブル、事故や衝突に注意。感情の爆発は深呼吸で回避。

今週のまとめ

2025年の夏は、”やり直し”から”本当のスタート”へ移行するプロセス。
過去を見つめ、情熱を再確認し、未来へ飛び出す準備が整ってきます。
この一週間は、焦らず、自分の声をよく聞いてください。
星は、今こそ「あなた自身を生きること」を求めています。


【2025年7月28日~8月3日】四柱推命の一週間

― 静かに流れる運気の中で、芯を整える時 ―

2025年7月最終週から8月にかけてのこの一週間は、「己未(つちのと・ひつじ)」の月の終盤と、「庚申(かのえ・さる)」の月への移行が始まる手前の、静かな節目です。

全体としては、内側の見直しと準備に向いた週です。
表面的な動きよりも、感情の整理や生活リズムの安定を優先したいとき。
急がず、一つひとつを丁寧に見つめていく姿勢が、次の月運を安定した形で迎える鍵となります。


今週の五行バランスと気の流れ

「己未」は土の気が強く、安定や内省、体調管理に向く時期。
この週は、季節の変わり目に差し掛かる“土用”にも重なり、
体や心のバランスが崩れやすくなる方も多いかもしれません。

だからこそ、無理に動こうとせず、自然体で過ごすことが大切です。
無理をしない。焦らない。必要以上に人に合わせない。
日常の中で、気づかぬうちに疲れを溜め込んでいる部分に光を当ててみましょう。


十二支から見る今週の傾向

週の中盤からは、申・酉(さる・とり)の金の気が顔を出し始めます。
これは、情報・伝達・言葉の動きが活発になるサインでもあり、
メールや連絡ミス、言葉の誤解なども起こりやすくなります。

水星逆行とも重なる今週は、
「言った・言わない」「受け取った・届いていない」といった行き違いに注意。
小さなすれ違いをそのままにせず、一つ一つを確認する誠実さが運気を守ります。


今週を穏やかに乗り切るために

・疲れた時は、自然に身をゆだねるような時間を。
・「がんばる」より「整える」を意識する。
・家の掃除や食の見直しが、気の流れを良くする。
・古い手帳やメモを見返すと、大切なヒントが見つかることも。


おわりに

この一週間は、外の世界よりも内側の声に耳を傾けることが大切な時間です。
静かに、丁寧に。
誰かに急かされる必要も、自分を責める必要もありません。

新しい節入り(庚申の月)を心地よく迎えるために、
土の気が整えてくれるこの時間を、慈しみながらお過ごしください。

3 今週の神様カード

天宇受売命
あめのうずめのみこと

日本神話において芸能の神として広く知られています。 特に、彼女が天照大御神(あまてらすおおみかみ)を天岩戸から引き出すために行った勇敢で機知に富んだ踊りは、神話の中でも最も有名なエピソードの一つです。 アメノウズメノミコトのこの行動により、世界に再び光が戻り、彼女は芸能や祭りの守護神として深く信仰されるようになりました。

固定観念を捨て、無心に楽しむことで打開策が見つかるかもしれません。

4 コラム

文章で読む、元東電社員サーファーの内部告発

元東電社員サーファーが語る「福島原発事故の真実」

~内部告発と再臨界、そして祈り~


はじめに:なぜ私は東電を辞めたのか

私はかつて東京電力で原子力関連の業務に従事していました。しかし、会社が日常的に隠蔽体質であることに気づき、3年かけて退職しました。原発のトラブル原因を「都合の良いストーリー」で作り、役所やメディアに報告する日々。そのような矛盾に心が耐えられなくなったのです。

私は自然が大好きなサーファーで、正直に生きたいと思っています。だからこそ、今こうして皆さんに真実をお伝えしたいのです。


震災当日と家族の避難

私は福島第一原発から西へ15キロの山間部に住んでいました。津波の被害はありませんでしたが、本震の翌日、1号機が爆発。その瞬間、すべてを悟りました。

家族とともに那須→高知へと避難を続け、最終的には高知県の県営住宅へ。娘は当時小学2年生。被ばくの影響から逃れたくて必死でした。


実際に浴びた放射線と健康被害

私自身が原子力工学を学んでいたため、被ばく量の概算も自分で行えました。結果、約20ミリシーベルトを浴びていたことが判明。ICRPが勧告する一般人の年間上限「1ミリシーベルト」を、たった3週間で20倍も浴びていたのです。

その後、鼻血、のどの痛み、止まらない鼻水などの「低線量障害」が出始めました。国や東電は「問題ない」と言い続けていましたが、私の体が「問題ある」と証明していました。


原発は今も再臨界していた可能性がある

ヨウ素131の半減期はわずか8日間。それが1カ月経っても増えている――これは再臨界の明らかな証拠です。

原子力の基礎知識を持つ人間であれば、誰もがわかること。しかし政府も、東電も、原子力安全委員会も、再臨界を認めませんでした。これは明確な隠蔽です。


放射能と子どもたちの未来

特に懸念すべきは、子どもや女性の体内蓄積です。

  • セシウム137は筋肉や乳腺、子宮にたまりやすい
  • 半減期は30年、体内に入れば長期間残留
  • 将来的にがんリスクが高まる

被ばくを防ぐために以下のことをおすすめします。
✅ 外出時はガーゼを濡らしたマスクを着用
✅ 雨に濡れないよう帽子をかぶる
✅ ヨウ素対策に昆布や海藻類を積極的に摂取


退職時の“口止め料”と東電の裏側

私が退職する際、東電から850万円の上乗せ退職金が提示されました。本店副社長に「わかってるよね」と念を押されたのを、今でもはっきり覚えています。

会社としても、私のような人間が真実を語ることを恐れていたのだと思います。それが、東京電力の実態でした。


ドキュメンタリー映画『アレクセイと泉』が伝える祈りの力

最後に、ぜひ伝えたい話があります。チェルノブイリ原発事故後、30キロ圏内の汚染地域にある美しい泉を守り続けた村の長老たちの物語があります。

彼らは逃げずにその土地に残り、ただ「祈り」によって泉を守ったといいます。これは、実際に『アレクセイと泉』(監督:本橋成一)というドキュメンタリー映画にもなっています。

私も、原子力を学び尽くした者の一人として、「祈り」や「愛と感謝」といった目に見えない力が、現実に作用すると信じています。


私たちにできる小さな行動

・朝、福島第一原発が穏やかに眠るように祈る
・放射能が愛と感謝の力で無毒化されるように願う
・未来の子どもたちの健康を守るため、正しい知識を広める

祈りや意識の力を侮らず、できることから始めましょう。原子力の問題は、科学だけでは解決できない「命」の問題でもあるのです。


まとめ:真実を知り、伝えることが未来を守る

福島原発事故は終わっていません。放射能も、被ばくの影響も、今も続いています。そして、東電の体質や政府の姿勢も変わっていないように思えます。

だからこそ、一人ひとりが事実を知り、伝え、行動することが求められています。

未来の子どもたちに、より良い地球と社会を引き継ぐために。私は今もこの話を語り続けています。


※この記事は、実在の元東電社員の発言をもとに再構成したものです。
※参考映画:『アレクセイと泉』(2002年/監督:本橋成一)