
目次
1 今週の吉運日
2 星読み
3 今週の神様カード
4 コラム
1 今週の吉運日
8/10(日) | 仏滅 | 大明日、天恩日、神吉日 | |
8/11(月) | 大安 | 一粒万倍日、天恩日、月徳日、神吉日、 | |
8/12(火) | 赤口 | 黒日 | |
8/13(水) | 先勝 | ||
8/14(木) | 友引 | 神吉日、 | |
8/15(金) | 先負 | 大明日、母倉日、 | |
8/16(土) | 仏滅 | ||
8/17(日) | 大安 | 大明日、神吉日、 | |
8/18(月) | 赤口 | 大明日、一粒万倍日、母倉日、神吉日 |
山の日の8月11日(木)は、一粒万倍日<天恩日・月徳日・神吉日に大安が重なる吉日です。

2 星読み

【2025年8月11日〜8月17日】今週の星占い|水星逆行と火星移動で見直しと転換のタイミング
2025年8月11日(月)から8月17日(日)までの一週間の運勢を、西洋占星術のホロスコープから読み解きます。
今週は「水星逆行」「火星の星座移動」「牡牛座の月」といった、重要な星の動きが重なるタイミングです。
テーマは「見直し」と「変化への柔軟な対応」。自分のペースで内面を整えながら、未来に備えましょう。
水星逆行の内合|過去を見直し、丁寧に整える
8月11日(月)、乙女座にて逆行中の水星と太陽が重なります(内合)。
これは「水星逆行期間中の転換点」であり、過去の振り返りや情報の整理整頓に最適なタイミングです。
- ✅ 書類やスケジュールの見直し
- ✅ データや情報のバックアップ
- ✅ 言い残していたことの再確認
これらの行動が、後の混乱を防ぎ、運気の安定につながります。
「整理・整頓・分析」が開運キーワード。特に仕事面・生活習慣の改善に力を入れてみてください。

火星が双子座へ移動|軽やかな行動力を活かす
8月12日(火)、火星が牡牛座から双子座へ移動します。
ここから約1ヶ月間、知的でスピード感のあるエネルギーが私たちを後押しします。
- ✅ 情報収集や勉強を始める
- ✅ 人との対話を増やす
- ✅ 短期的なプロジェクトに挑戦
ただし火星は「口論」「衝突」を生む作用もあります。
とくに8月13日〜15日は、感情的にならず、言葉選びに気をつけることが大切です。
週末は月と金星・木星が調和|五感を満たしてリフレッシュ
8月17日(日)、月が牡牛座に入り、金星と木星と調和します。
この日はとても穏やかで、豊かさを感じられる一日。五感を喜ばせることが運気を高めてくれます。
- ✅ 自然と触れ合う(公園、森林浴など)
- ✅ 良質な食事や香りに触れる
- ✅ アートや音楽に心を預ける
“心と身体のメンテナンス日”として過ごすことで、来週以降の運気を整える効果があります。

今週の開運アクションまとめ
日付 | 行動のヒント | 開運のポイント |
---|---|---|
8/11〜12 | 情報の見直し | データ整理・生活改善 |
8/13〜15 | 冷静な対話 | 言葉遣いに注意 |
8/16〜17 | 五感を満たす | 美・香・食・自然 |

今週の星読みまとめ|柔軟に調整しながら、未来に備える
今週は、水星逆行の中間地点と火星の星座移動という重要なターニングポイントを迎えます。
「焦らず、整える」。これが一週間の基本姿勢です。無理に進まず、過去から学び、次の一歩に備える調整期間と考えましょう。

2025年8月11日~17日|四柱推命で読み解く女性の一週間運勢
今週の全体運|「立秋を越え、変化の波が動き出す」
8月11日(月)を迎える頃、暦の上では「立秋」を過ぎ、季節とともに運気にも静かな転換点が訪れます。四柱推命では、今週は「庚申(かのえ・さる)」日干支が中心となる時期。金の五行が強まり、行動力や判断力が問われる流れに入ります。
特に女性にとっては、自立心と柔軟さのバランスが試されるとき。結果を焦らず、長期視点での見直しが吉と出るでしょう。
恋愛運|「静かな距離感が、愛を深める」
恋愛においては、感情を押し出すよりも相手を見つめ直す時期です。庚(金)が主役の今週は、ストレートな表現よりも、間接的な思いやりが伝わるタイミング。
- 片思い中の方は、自分磨きに集中すると良縁を引き寄せる動きがあるかもしれません。
- パートナーがいる方は、無理な主張よりも「聞く力」で絆が深まります。
- 出会いを求めている方は、派手なアプローチよりも共通の趣味や価値観の共有が鍵になるでしょう。
💡開運アクション:香りの良い紅茶で、自分と向き合う時間をつくること

仕事運|「判断と準備の時。即断即決は慎重に」
今週は、仕事面で「動く前に整える」ことが重要です。庚の金は改革・刷新のエネルギーを持ちますが、それには基盤の安定が不可欠です。
- 転職や起業を考えている人は、今は情報収集と計画立案に集中をしてください。
- 働く女性にとっては、「丁寧なコミュニケーション」が大きな信頼につながります。
- 組織内では、年下の存在や新しい風に柔軟に対応する姿勢が運を呼び込みます。
💡キーワード:計画性/仕組み化/他者からの信頼の構築
金運|「見直しと再構築のチャンス」
この一週間は、収支の整理や資産の再確認に適した時期です。庚のエネルギーはムダを排除する力を持ち、浪費グセを見直すタイミングになるでしょう。
- 家計簿アプリの導入、保険や通信費の見直しが吉。
- 投資をしている方は、一時的な値動きに流されず、長期目線での分析をしてください。
- 金銭よりも「時間やエネルギー」の配分を意識すると、結果的に経済面も整います。
💡開運習慣:紙の手帳に予定と出費を整理し、見える化すること

健康運|「リズムの再構築と小さな習慣の見直し」
季節の変わり目は、体調も乱れがち。今週は特に冷え・ストレス・胃腸の負担に注意が必要です。
- 夏バテ気味の方は、消化に優しい和食中心の食生活を心がけましょう。
- メンタルの乱れを感じたら、軽い運動や瞑想、ハーブティーなど自然の力を取り入れてください。
- 睡眠の質を上げる工夫が、全体の調子を底上げします。
💡開運フード:梅干し、納豆、すりおろし生姜を使った料理

今週の開運ポイントまとめ
- 自立と調和の両立を意識する
- 行動の前に「整える」「見直す」視点を取り入れて下さい。
- 五感を意識した生活が気の巡りを整えましょう。
- 金の気を味方につけるために、不要なものの整理をしてください。
最後に|「季節が運気を運ぶ。自分を整え、静かに備える週」
四柱推命で読む今週の運気は、一見静かでも、水面下で確実に変化が始まっています。「焦らずに整えること」が、今後の幸運を呼び込む土台となります。
心の余白を大切にしながら、次のステージに向けて静かに備える週として、ぜひご自分を優しくいたわってください。
3 今週の神様カード
月読命
つくよみのみこと 月読命は、主に「月の神」として知られており、日本の神話体系の中で重要な役割を果たします。 月読命は冷静で神秘的な性格を持つ神とされています。

4 コラム
実家の押し入れにいた“誰か”~忘れられない心霊体験~
私の心に深く残る、実家での心霊体験をお話しさせていただきます。
これは実際に私と妹が体験した、少し怖くて不思議なお話です。
私が育ったのは、ごく普通の一軒家でした。家族と暮らす中で、二階には少し気になる部屋がありました。それは日の当たらない四畳半の和室で、畳敷きの上に古い押し入れがある、どこかひんやりとした空間です。
物置のように使われていたその部屋に入るたび、私はたびたび「白い大人の女性」がぼんやりと立っているような、そんな気配を感じていました。しかし当時は誰にも話さず、そのまま大人になりました。
ところがある日、ふとした会話の中で妹にそのことを話すと、思いがけない返答が返ってきました。
「うん、いたね。女の人……」
私は驚きました。あの部屋で感じていたのは、私だけではなかったのです。
すると妹は、幼い頃にその部屋で体験した恐怖の記憶を話し始めました。

押し入れの中にいた男の子
妹がまだ幼い頃のこと。家の中でかくれんぼをして遊んでいたとき、隠れ場所として、あの四畳半の和室に入ったそうです。そして、誰にも見つからないようにと、押し入れの中に身を隠そうとしました。
ガラッと引き戸を開けたその瞬間、妹は凍りついたといいます。
押し入れの中に、体育座りをした小学生の男の子がいたのです。
帽子をかぶり、ランドセルを背負ったまま、顔を伏せて静かに座っていたそうです。
目の前の光景に妹は声も出せず、ただその場に立ち尽くしてしまいました。
すると、その男の子はゆっくりと顔を上げ始めたのです――。
恐怖のあまり、妹はすぐに押し入れの戸を勢いよく閉め、何もなかったことにしようとその場を離れたそうです。
「見てはいけないものを見てしまった」と感じ、長い間その記憶を封じ込めていたと、後になって話してくれました。


そこにいたのは、誰だったのか
この話を共有してから、私たちはあの部屋にあまり近づかなくなりました。
今でもその部屋の記憶が心に残り続けています。
実家の怖い話や押し入れに現れた幽霊のような存在は、まるで夢のように思えるかもしれませんが、私たち姉妹にとっては確かに体験した出来事なのです。
もし、あなたのご実家にも「なんとなく気になる部屋」や「入ると落ち着かない場所」があるのなら――。
そこには、何かしらの存在が、今も静かに佇んでいるのかもしれません。
まとめ:実家での心霊体験は、忘れがたい記憶に
家族で共有してはじめて浮かび上がった実家の心霊体験。
小さな頃に見たもの、感じたことは、大人になっても心の奥深くに残り続けるものです。
誰にも話してこなかった記憶を、こうして言葉にすることで、改めてその体験の重みを実感しています。